廃屋 2/6


これを見るだけで母屋が相当に古い屋敷であることがわかる。


トイレももちろん水洗式であるわけがない。


廃墟になった後、バスの待合所になっていたのだろうか。
それとも広場として活用されていたのだろうか。


現役の頃はさぞ荘厳な佇まいであったのだろう。


これは離れの隅にある納戸。


この納戸が一番荒れ放題だった。
では、次は離れへ。


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