廃屋 6/6
「女性セブン」にはまたもやネッシーの文字が。
ブームだったのでしょうか。
細工模様の窓もどこか懐かしみがある。
それにもかかわらず1階の生活感のある雰囲気とは異なり、
2階はどこか無機質な感じが漂っていた。
そんな2階の雰囲気の中にも、
鏡の外れた鏡台(小)は独特の存在感を放っている。
ここに来て、「あ、階段下が正式な玄関だったのね」と気づく間抜けさ。
そういった感じで、今回は終了です。
この廃屋、恐らく離れは廃墟暦30年前後辺りじゃないでしょうか。
母屋の方はちょっとわかりませんでしたが。
その割にはずいぶんと整っていた物件でした。