ニッチツ(公民館、診療所編) 3/3
知識も何もない私からすると、これは歯科のドリルにしか見えない。
昔はこの手術室にライトがあったのだが…
もう今は跡形もなくなっている。
鉱山という性質上、診療所は欠かせないものだったんでしょうね。
それならばここは納得の設備ですし。
関係ないが、「3・4・5」の標語って意外としっくりくる。
ここだけが狙いすぎかのように今も奇麗に残っていた。
なにがなんだかさっぱりだが、とりあえず撮ってみた結果がこれ。
全体の印象としては、前回の訪問より自然荒廃が進んでいた。
まだまだ現存はしているが、中に足を踏み入れると少し恐怖感がある。
しかし、それにも増して、内部は相変わらず廃墟独特の良質な(?)空気に包まれていた。
改めて来てよかったと思うと共に、これからも残っていてほしい物件である。